ピクセルピッケル

ドット絵なゲームなどを紹介していく予定です。いろいろ(仮)状態。

Steam「ローグ:不屈の祭典」の中から気になるドット絵なゲームをいくつかピックアップ


image: store.steampowered.com

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上記はSteamにより先日投稿された「ローグ:紛らわしい(サブ)ジャンル早わかりガイド」という記事。
ローグライクやローグライトの定義、その領域が曖昧なことに対し、それぞれの由来や歴史を簡潔に説明しています。
Steam自身も「正直なところ、その判断は皆さんにお任せしたいと思います。」といっているように、分類が難しいところですが、ザックリとしたガイドラインとしては良いかもですね。

「ローグ:不屈の祭典」(Going Rogue)

そんなこんなで、現在Steamでは「ローグ:不屈の祭典」が開催中です。
開催期間は日本時間5月2日~10日(火)AM2:00まで。
ローグライクやローグライトに加え、派生ジャンル(いうほど派生か?)としてソウルライクやメトロイドヴァニア系のタイトルがセール対象となっています。(むしろ、数としては昨今人気のメトロイドヴァニア系が多いかも。)

当サイトはドット絵なゲームを紹介するブログですので、今回もこのイベントで公開されているタイトルの中から、ドット絵系のタイトルをいくつかピックアップしてみました。

2022.5.7追記:2タイトル追加しました。

Temp Zero

Temp Zero
ミニマムなビジュアルにノリの良いサウンドのローグライトアクション
BGMのリズムに合わせて敵が攻撃を仕掛けてくる、弾幕シューティングのようなゲーム。

Infernax

Infernax(インフェルナックス)
アドベンチャー要素強めのメトロイドヴァニア系2Dアクション。
プレイヤーの選択した行動によって変化するサイドクエストやエンディングが用意されています。
「悪魔城ドラキュラ」の影響強め。でもビジュアルはグロいので注意。
上の動画は、PS4/NintendoSwitch版リリース時のもの。

Haiku, the Robot

Haiku, the Robot
ゲームボーイ風なビジュアルのメトロイドヴァニア系2Dアクション
ドット絵で描かれた可愛いキャラクターだけど、アクションやアビリティ要素が多彩な本格的メトロイドヴァニア。

Dead Cells

Dead Cells
既にご存じの方も多いであろうローグライト×メトロイドヴァニア系2Dアクション
ディベロッパー自身は、ローグライトメトロイドヴァニアを掛け合わせた「ローグヴァニア」と名乗っています。
初回リリース以降アップデートも度々行われ、コンテンツもどんどん追加されています。

Children of Morta

Children of Morta(チルドレン・オブ・モルタ)
家族の絆がテーマの2DアクションRPG
ストーリー重視ではあるけれど、ローグライトやハクスラ要素もあり。
こちらも既に知名度の高いタイトルで、コンテンツも度々追加されている。最近、オンラインCo-OPモードが追加された模様。

Moonlighter

Moonlighter(ムーンライター)
ローグライトなトップビュー2DアクションRPG
ダンジョン探索で手に入れたアイテムをお店に並べて売る、という経営シミュレーション的な要素あり。
上の動画は、NintendoSwitch版リリース時のもの。

城塞騎士

城塞騎士(Jousai-kishi)
(『バベルの塔』(FC)のように)ブロックを積み、モンスターから城を守るアクションパズルっぽいタワーディフェンス
スマホアプリとしてもリリースされているカジュアルゲーム。

ゴールデンウィークにたっぷり遊べるローグライト

以上、5(+2)つのタイトルを紹介しました。
ローグライトゲームはリプレイ性が強く、何度も繰り返し遊べるものが多いですので、連休にはピッタリ・・・いや、むしろ数日の連休だけじゃ足りないか。。。
まぁ皆さんも積んでるゲームが多いでしょうから(ですよね?)、ボチボチ遊びましょう。